デザインねこ

現役グラフィックデザイナーがお届けするデザインの時短ネタや参考ネタ、HOW TOなどのお役立ち情報から、ハンドメイド、インテリアや暮らし、ネコとの生活など様々なジャンルの記事を2人と1匹でお届けする(デザインよりの)雑記ブログ。

大事な愛猫の逃走に備えて!フランス発のIotのスマートアクセサリーWistiki

こんにちは、今日もよろしくお願いします、デザインねこです。(@toranekodesign)

我らがトラネコ社長、基本的に完全に室内で生活をしています。もともと外を怖がる猫なので逃亡の心配はないと思っていますが、やっぱり何かトラブルがあってうっかり家を飛び出してしまうと、、、と想像するととても怖いですね。それだけじゃなく家に自分たちがいない時に災害があって、外に出てしまったら、、、なんて考えるといてもたってもいられません。まあ、猫飼いの方はみんなわかる恐怖ですよね。 今日パラパラとネットをみていたらそんな猫が外に逃げてしまった時にぴったりなアクセサリーがあったのでご紹介をしたいと思います。迷子防止とは言い切れないかもしれませんが、つけていると安心できそうな素敵なアイテム、それがフランス発のWistikiです。

Wistikiとは

Wistiki

さて、Wistikiとはどんなものなのでしょうか?クラウドファンディングプラットフォームのMOTION GALLERYでは下記のように説明されています。

Wistikiは、スマートフォンのBluetooth機能と連動させることで、Wistikiを付けた持ち物の位置を無料の専用アプリで把握できるウェアラブル端末アクセサリーです。鍵、カバン、車、財布、ペットなど、どんなものにも使えます。Wistikiを付けた持ち物が見当たらないときには、スマートフォンから音を鳴らしたり、地図上に表示させたりして簡単に見つけることができます。スマートフォンが見つからないときには、Wistikiからスマートフォンを鳴らせます。 参考:https://motion-gallery.net/projects/wistiki

そう、このWistiki、猫専用というわけではなくあらゆるものにつけることができ、つけた対象物を探すことができるウェアラブル端末です。下記にその機能と特徴、種類をまとめていきます。

Wistikiの機能

スマートフォン→Wistikiを呼び出し、Wistiki→スマートフォンを呼び出し

最も基本的な使い方としてスマートフォンからWistikiを鳴らして探し物が可能。90dbの音量で離れた場所から音を頼りに探すこともできます。また、逆にWistikiからスマートフォンを鳴らす事も可能。

距離センサー

Wistikiと探しものとの距離が表示されるレーダーで距離が視覚的に分かるようになっています。(具体的な距離は表示されません) GPS表示もされるのでアプリ上の地図にWistikiの位置が表示されます。Wistikiの通信距離は最大100メートルとなっていて、それ以上離れると所有者デバイスとの通信は途切れてしまいますが、クラウドGPS機能がありWistikiのアプリをインストールしてBluetoothを使用している別のユーザーのデバイスがWisitikiのBluetooth圏内を通ると随時、自動、匿名でWistikiの位置情報を更新します。ユーザー数が増えていけばいくほど、Wistikiを探すのに便利になるということですね。

電子リード機能、逆電子リード機能

Wistikiとの距離が離れ、Bluetooth圏外になるとスマートフォンにメッセージが届きます(電子リード機能) また、Wisitikiが近づくとアラートを鳴らすようにも設定(逆電子リード機能)も可能です。モノの置き忘れや子供の迷子対策にも便利ですね。

複数ユーザー登録

ひとつのWistikiを複数のユーザーで管理できます。迷子になりやすい子供の持ち物につけてお父さんお母さんのスマートフォンで登録しておけばどちらも確認できて安心ですね。

コミュニティ

Wistikiのついた落とし物を見つけた際にはアプリ経由で持ち主に匿名でコンタクトすることができます。

内蔵電池で最長3年使用可能

内蔵電池で最長3年間の使用が可能です。(※種類によって若干の違いがあります)。電池交換は自分で行いのは不可のようですが、電池が切れたら、新しいWistikiと格安で交換できるプログラムを準備しているようです。

耐久性が高い

防水加工がされていて、重さも50kgまで耐えられるので、屋外での使用でも問題ありません。(例えば自転車につけるなど)

※写真などはhttps://www.wistiki.jp/feature/掲載させさせていただいています。

Wistikiの特徴(デザイン)

PHILIPPE STARCK

Wistikiのデザインはフランスの有名なインテリアデザイナーフィリップ・スタルク(PHILIPPE STARCK)が監修しています。スタルクと言えば日本ではアサヒビール本社ビルのとなりにある金色のオブジェが有名です。ちなみにこれは「聖火台の炎」で、金色の炎は「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を表わしているそうです。その他にも「総合デザイナー」と呼ばれ幅広いものづくりをされています。

アサヒビールオブジェ






Wistikiの種類

Wistikiはつける対象に合わせて3種類のデザインがあります。実際の使用シーンを考えた形状になっており、重さはいずれも15グラム前後。 スタイリッシュで優雅なデザインなのでオシャレのアクセントにも!それぞれのシリーズは下記のとおり。

Wistiki ヴォワラ

鍵やカバンにつけるのに最適なスティックタイプ。

Wistiki アッハ

ペットなどに取り付けやすいメダルタイプ

Wistiki ホップラ!

財布などに入れるのに適した製品(発売は未定)厚さ3mmのカード型。

必要なものに最適な形になってるのが嬉しいですね。

Wistikiの注意点

Wisitikiに関しての使用上の注意について、クラウドファンディングページのFAQから引用しました。

Q. どんなスマートフォンでも使えますか。 A. BLE、Bluetooth4.0が搭載されていることが必要です。iPhoneでしたら4S以降、アンドロイドの場合はアンドロイド4.4以降に対応しています。

  1. Wistikiに使われている電池は何ですか。
  2. CR2032というボタン型電池です。

  3. GPSを使った場合の電池の寿命はどれくらいですか。GPSはどのくらい正確ですか。

  4. GPSを使っても電池の寿命には影響しません。Wistiki自体にGPSが内蔵されていないからです。WistikiとBluetoothでつながっているスマートフォンのデータがサーバに送られることにより、WistikiのGPS情報を把握する仕組みです。WistikiとスマートフォンのBluetooth接続が途切れた位置も記録します。また、Wistikiの持ち主以外でも、WistikiアプリがインストールされたデバイスがWistikiの近くを通ると、自動かつ匿名でその位置情報を更新します。WistikiアプリをインストールしたスマートフォンのBluetooth圏内にWistikiがない状況では、GPS情報は更新されませんのでご注意ください。

  5. ひとつのWistikiに複数のスマートフォンからつなぐことはできますか。

  6. できます。同じアカウントでログインする方法と、Wistikiの権利をシェアする方法があります。前者は、一人でスマートフォンやタブレットなど複数のデバイスからアクセスするときに、後者は、鍵などのように複数で管理するものに使うことを想定しています。

  7. Wistikiとスマートフォンはどれくらい離れていても使えますか。

  8. 公園のように遮るものがない場所では、最大100Mまで通信できます。障害物のあるところ(屋内など)では、通信可能距離が短くなります。また、WistikiとWistikiの持ち主の通信が途絶えてしまった場合でも、Wistikiのアプリがインストールされたスマートフォンが近くを通ると、自動的にその信号を受信し、サーバーを介してWistikiの持ち主に知らせます。その際に、両者の情報がお互いに知られることはありません。

  9. 認知症患者の徘徊対策や子どもの迷子防止にWistikiを使えますか。

  10. Wistikiは人間につけて使うことを想定して開発しておりません。 不測の事態を防ぐためにも、認知症の方や子どもには専用の製品をお使いください。

  11. Wistikiを盗難防止に使えますか。

  12. 盗難対策としてWistikiをご使用いただくことはできません。

  13. アプリに有料機能はありますか。

  14. ありません。全て無料でご利用いただけます。Wistikiを持っていなくてもインストールできます。

参考:https://motion-gallery.net/projects/wistiki

まとめ

さて、今回は猫さまがもし外の世界へ逃走してしまった、あるいはアクシデントででてしまったら、あったら探すのに便利かもという視点から見つけたWistikiのご紹介でした。通信距離の問題からあくまでも迷子対策とは言い切れないのかもしれませんが、もし外に出てしまって場所がわからないとなってもとりあえず近くまでいけば反応があると考えると、闇雲に探すより希望がありますよね。それに室内飼いの猫は習性上そんなに遠くまで逃げないと言われています。テリトリーで見ると50~100m程度。遠くに行くことは稀なので、そういった点から見てもWistikiをつけておけば探しやすいはず。猫はかくれてしまうので姿が見えなくなりやすくても、近くにいるというのがわかるだけでも相当安心できますね。

そもそも、このWistikiは飼い猫がいつも家のどこかに隠れてしまって見つからなくて、探し回るのに大変な思いをしていたことから開発者が思いついたアイデアだそうです。ちなみにこのWistikiという名前はその猫の名前だそうです。そんなところも猫好きにはたまらない逸話ですね。デザインねこでも前向きに導入を検討しています。それでは、本日はこのへんで。