デザインねこ

現役グラフィックデザイナーがお届けするデザインの時短ネタや参考ネタ、HOW TOなどのお役立ち情報から、ハンドメイド、インテリアや暮らし、ネコとの生活など様々なジャンルの記事を2人と1匹でお届けする(デザインよりの)雑記ブログ。

スマホをカラーサンプラー化!Adobe Captureで外出先の色をデザインに取り入れよう!

こんにちは、今日もよろしくお願いします、デザインねこです。(@toranekodesign)

さて、今回はスマホをカラーサンプラーとして使うアプリをご紹介します。普段、外出先で「あ、コレいいな!」って配色ありますよね?例えばショッピング中のショーウィンドウだったり、雑貨屋のカラーバリエーションだったり、スイーツのディスプレイ、カラフルな建築、綺麗な雑貨の色合いだったり。そんな「いいな」と思った配色をサンプリングして、デザインなどでのカラーリングに生かしていこうというのがこのエントリーの趣旨です。それでは今回もゆったりスタート。

adobe capture

今回サンプリングに使用するアプリはこちらのAdobe Capture。このアプリはadobeのソフトIllustratorやPhotoshopと連携することができ、色だけでなくシェイプやパターン、ブラシなども撮影した素材から抽出して作成することができます。手描きのイラストをシェイプ化するのでも有名なアプリですが、カラーのサンプリングにも力を発揮します。 このアプリがあれば出先でサンプリングしたカラーをクラウドで呼び出してIllustratorやPhotoshopなどのadobeのアプリでデザインの素材として使うことができます。ちなみに先ほどふれたシェイプやパターン、ブラシなどの色以外の要素もストックして使うことができますが、それはまた別の機会にすることにしましょう。

使用方法

まず時間がある方は下記の動画の25秒以降あたりからを見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=axfy0iZb_Ts



AdobeCaptureを起動します。続いて「カラー」メニューオプションをタップしてから、「+ 」アイコンをタップ。


この画面から色をピックアップしていきましょう


撮影元でカメラを選びカメラを対象に向けると画面に合わせて色が抽出されるインタラクティブなカラーサークルが表示されます。


表示されたカラーサークルは上記のように画面の中から色をピックアップします。画面をちょっと動かしたりすると抽出する色が変わります


この画面でカラーの抽出をしたいという画面が決まったら画面をタップすることで固定できます。また、固定したのちにそれぞれのカラーサークルを動かして抽出する色を調整したり選んだりすることも可能。抽出する5つの色が決まったら撮影ボタン=「キャプチャボタン」をタップし色の抽出を行います。


選ばれたカラーはこんな感じに。各々の色はこのようにRGB値、HEX値の参照ができます。


さらに選んだ色はスライダーを使って数値を変更できます。


ここで保存したカラーはIllustratorやPhotoshopなどのクラウドで連携したアプリで参照することが可能。


実際に同期されたテーマをIllustratorで開いてみましょう。私の場合illustoratorCCなので、Kulerタブを開いてみると、先ほど登録したカラーテーマ「カラーテーマ1」があるのが確認できます。


四角を作って色を当て込んでみました。スウォッチを使うのと同じ感覚ですね。以上がadobecaptureCCを使ったカラーテーマの登録になります。

まとめ

今回はAdobe Capture CCを使ったカラーテーマの抽出をご紹介しました。Adobe Capture CCはこれ以外にも手描きのイラストや文字を読み込むのに大変便利だったりするので、それはまた別の機会にご紹介します。それでは、今回はこのへんで。