デザインねこ

現役グラフィックデザイナーがお届けするデザインの時短ネタや参考ネタ、HOW TOなどのお役立ち情報から、ハンドメイド、インテリアや暮らし、ネコとの生活など様々なジャンルの記事を2人と1匹でお届けする(デザインよりの)雑記ブログ。

macが遅い!そんなアナタにサクッとできる簡単&お手頃なメンテナンス術をご紹介!

こんにちは、今日もよろしくお願いします、デザインねこです。(@toranekodesign

私は普段からMacを使っているのですが、あまりパソコンには優しくない使い方をしているようで、しょっちゅうパソコンの動きが遅くなってしまいます。このように処理速度が遅くなるとちょくちょく虹色のマークが出て

作業時のちょっとしたストレスになるし、このちょっとした処理の遅れも、重なればけっこうな時間のロスになります。そのため、メンテナンスでパソコンの処理速度を改善できれば結果的に大きな時短にもなります。

具体的なメンテナンス方法としては、以前はOnyxなどを使っていましたが、最近はシンプルにマックの標準の機能を使ってメンテナンスをしています。Onyxは機能も豊富で魅力的ではあるんですが、日常のメンテナンスという点だと標準の機能の方が動作がシンプルなのでラクなんです。ということで、今回はそんなサクッとできるメンテナンスをご紹介します。

メンテナンスの流れ

メンテナンスの流れはいたって簡単。

  1. バックアップをとる
  2. デスクトップをキレイにする
  3. ゴミ箱を空にする
  4. ディスクのアクセス権を検証→アクセス権を修復する
  5. ディスクを検証→ディスクを修復
  6. 再起動を行いセーフブートで起動

という流れになります。

ついでにイラストレーターの起動が遅いときは環境設定ファイルを再作成をするとなお良いでしょう。だいたいの流れは以上になります。それでは具体的に見ていってみましょう!

バックアップをとる

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これはもういうまでもないですね。なにかあると大変なのでまずはバックアップ。 Timemachineを使っている方なら問題ありませんが、使ってない方は必要なデータは手動でバックアップを取っておいてください。これに限らずバックアップは定期的に。取っていなくて泣いてきた人を何人も見てきました。バックアップ、大事。

デスクトップをキレイにする

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デスクトップにデータが多いとmacの処理は遅くなります。定期的にキレイにしましょう。それでもついつい汚れちゃう、という方はコチラのcleanがオススメ。

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このアプリは実行する時間を決めて定期的にデスクトップに散らばったデータを指定したフォルダに日付ごとのフォルダを作成し収集してくれるというサービスです。設定で実行する頻度は「毎日・毎週」から選べ、収納先も指定できます。またラベルの付いたアイテムは収拾しないなどの設定もできるので収納したくないアイテムはラベルをつけ管理することでそのままデスクトップに置いておくことも可能。

このアプリはPCのスタートアップ項目に指定することで自動で整理するという使い方が本来の使い方のようです。ちなみに僕はかつてこれを使った結果、仮配置をしてデスクトップに置いて置いたIllustratorのリンク画像ががぐちゃぐちゃになってしまったので断念した過去があります。(笑)デザイン中はとりあえず画像をデスクトップにバンバン保存して配置をしたあと、最終的にパッケージで収集!という流れでデザインをしている人はデスクトップに置いた画像が収集されてリンクが外れるので、その点は注意が必要です。とはいえこのケースはただ僕が自堕落なだけですので、参考になりません。アプリ自体はとても優秀です。

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ゴミ箱を空にする

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続いてのメンテナンスはゴミ箱を空に。ゴミ箱も気がつくとすごい量になってたりするので定期的に空にしてあげるといいです。空にしてから後々、大事なファイルがゴミ箱にあった!なんてことになると大変なので、この操作はバックアップの後に。ちなみに気がつくと「ダウンロード」フォルダもいっぱいになっていることがあるので、たまには掃除してあげましょう。

ディスクのアクセス権を検証→アクセス権を修復する

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アプリケーション→ユーティリティ→ディスクユーティリティを起動。

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左のタブから対象のデバイスを選択。

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「ディスクのアクセス権を検証」をクリックします。

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修復する箇所があれば「ディスクのアクセス権を修復」をクリックします。※「…はずですが、…になっています。」のように出てくることがありますが、これは深刻なエラーではないので大丈夫。 完了したら完了した旨が表示されるので次に「ディスクを検証」を行います。

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問題がなければ上記のように緑の文字で問題ない旨が通知されます。

※もし赤文字でアラートがでるようであれば「ディスクを修復」をおこなってください。

再起動を行いセーフブートで起動

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次はキャッシュのクリア。Mac には、ブラウザのキャッシュ以外にも、フォントキャッシュ、アイコンキャッシュなど、システム内部の様々なキャッシュがあります。冒頭にあげたアプリOnyxは個別にそれぞれのキャッシュの処理に対応できますが、それはまあちょっと面倒くさい。ということで、このセーフブートでの起動をする事でキャッシュをまとめてクリーンにできます。ちなみにこのセーフブートはキャッシュのクリア以外にも起動ディスクの検証や必要に応じてディレクトリの問題の修復といったことも行ってくれますので私は不具合が出たときにも使ったりしています。具体的な方法は起動後の「ジャーーーン」という音が聞こえたらshiftを押しっぱなしにします。画面にアップルのロゴがでたら指を離してOK!

すると右上に「セーフブート」という赤い文字が出ることが確認できるかと思います。これで完了。再度マックを再起動して通常のモードで立ちあげればok。

イラストレーターの起動が遅いときは環境設定ファイルを再作成しよう

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ついでですが、もしIllustratorの起動時に時間がかかりすぎているようであれば環境設定ファイルを再作成 してもいいかもしれません。ライブラリ→Preference→Adobe illustrator ○○ setting というフォルダがあります(※○○の中は数字です。illustrator CCなら17、illustrator CC 2015.3なら20の数字が入ります。このsettingフォルダをデスクトップなどに移動してから再起動してみてください。新しくsettingフォルダが生成され立ち上がりのスピードがグンっとあがります 。 ※とりあえずしばらく問題がないか確認できたら旧settingフォルダは捨ててしまって大丈夫かと思います。

ただし、この処理を行うと環境設定がリセットされるので初期状態からカスタマイズしていた方は再設定が必要です。

まとめ

今回は現役デザイナーが実際に行っているMacのメンテナンス方法でした。メンテナンスは大事!とはいえやっぱり面倒くさい。ということを踏まえて、今回は標準のアプリでサクッとできるメンテナンスをまとめてみました。簡単にできますが、とりあえずのメンテナンス内容としても充分なのではないかと思います。(もう何年もこの方法でやってますし・・・)ちょっといじるだけで処理速度も改善されます。またこんな風に、たまには手をかけてあげるとmacも機嫌がよくなるので、ぜひ空いた時間にお試しくださいませ。それでは、今回はこのへんで。