デザインねこ

現役グラフィックデザイナーがお届けするデザインの時短ネタや参考ネタ、HOW TOなどのお役立ち情報から、ハンドメイド、インテリアや暮らし、ネコとの生活など様々なジャンルの記事を2人と1匹でお届けする(デザインよりの)雑記ブログ。

若いデザイナーに副業をオススメする3つの理由

こんにちは、今日もよろしくお願いします、デザインねこ@toranekodesignです。

さて、今回は若いデザイナーにオススメの副業の話。みなさんは副業でデザインしてますか?デザインの副業って本業で普段やってるスキルで本業以外のお金をいただけるおいしい仕事。もちろん副業をするメリットはお金だけではありません。デザイナーとして成長するためのタネがそこらかしこにあるのも魅力の一つ。今回はそこらへんについて掘り下げていきたいと思います。  

1.収入アップが魅力的

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まずはやはり「副業」なのでお金の話から。一般的に普通の会社で給料が上がるのは一年に一回程度。仕事で猛烈な売上げを出したり、役職が上がったりしなければ給料の上がり幅というのは普通ある程度固定なのではないかと思います。給料が歩合でもなければどんなにがんばって働いても上がり幅は一緒というのはザラです。お給料を上げるのはムズカシイものです・・・。対して仕事と併せて副業をすればトータルの収入のアップは実はさほど難しいことではありません。例えば3ヶ月に一回三万円の仕事を戴ければ一年間で12万円収入がアップします。これはつまり毎月一万円の給料アップと同じ。お給料いただいている方はわかると思いますが、企業で毎月1万円給料を上げようとしたら本当に大変。役職が一つ上がらないといけないかもしれないし、ノルマをもっともっと増やさなければいけないかもしれません。そう考えると定期的な副業によって収入をアップするのは労力を考えるととてもコストパフォーマンスの高い方法です。

 

2.普段と違う責任がかかるため成長につながる

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副業は個人でやるので企業の中でデザインするときと違った責任がかかります。普段は会社の肩書きに守られたデザイナーとして仕事をしていますが、個人でやるときは肩書きが無い個人としての勝負になり、全ては自分次第。たとえば、ヒアリング一つをとってもをきちんとできなければ苦労をするのは自分ですし、内容に間違いがないか校正もきっちりしなければいけない。もちろん作るデザインにも全部の責任がかかってきます。ダメなものを作って修正を突き返されるのも自分だし、良いものを作って次の仕事につなげるのも自分次第。普段、企業の中にいると交渉は営業がやってくれ、デザインについて困れば先輩のデザイナーやディレクターに相談もできます。場合によっては修正も手伝ってくれるかもしれません。しかし1人でやるというのはそれらすべてに対し、誰にも頼る事なく責任を持って全てを自分でやることになります。その分、プレッシャーも強い。僕も一番始めの副業案件はとても緊張しました。でもその案件がうまくまとまり、いい評価をいただいて報酬をもらった時はかなり嬉しかったのを覚えていますし、また大きな自信に繋がりました。会社の外の世界で評価をされたという経験は、仕事に対して普段と違う種類の自信がつくのではないかと思います。

 

3.今後の会社との向き合い方が変わる

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  先ほど書きましたが副業のデザインをするということは「一人で外の仕事をやる」ということ。このように会社の仕事以外で結果を出せるようになると「会社」という枠組みに囚われずに仕事ができるという自信につながっていきます。このような自信を持つことは今後デザイナーとして仕事をしていく中で自分の強みになっていきます。 昨今、大企業でも倒産するようなことは珍しいことではなくなりました。ましてやデザインの事務所や制作会社などはもっと小さな会社なので体力がなくなりやすいといっても過言ではないと思います。数年前の話ですが私が所属していた会社は数回ほど倒産のピンチを迎えていました。その時点で自分には、すぐに外に出る能力や自信がなかったのでその会社に「留まる」という選択をしましたが、一人で仕事をやっていけるような自信が自分にあれば、会社を出たり、しばらく1人でやるなどといった違った選択ができたのではないかと思っています。外でもできる自信というのは、物理的にも精神的にも所属している組織への依存を切り離す事ができます。そのような独立意識を「持つ」というのはデザイナーとしてやっていく中でとても大切な事だと思います。

まとめ

最近は、副業やダブルワークOKの会社も増えてきているし、パラレルキャリアのような別々な肩書きを持った人も珍しくなくなってきています。デザイナーは自分の先々のキャリアを考えるきっかけにもなりますので、若いうちにぜひデザインの副業をやってみることをオススメします。