デザインねこ

現役グラフィックデザイナーがお届けするデザインの時短ネタや参考ネタ、HOW TOなどのお役立ち情報から、ハンドメイド、インテリアや暮らし、ネコとの生活など様々なジャンルの記事を2人と1匹でお届けする(デザインよりの)雑記ブログ。

新年を迎える前に読んでおこう!寺社仏閣の参り方まとめました。

こんにちは、今年最後の1日。本日もよろしくお願いします、デザインねこです。(@toranekodesign)

今回は新年を迎える前に予習しておきたい寺社仏閣の参拝の仕方をまとめてみました。毎年、一年に何回も寺社仏閣に行くのに、いつも正式な参りかたがわからなくて周りの見よう見真似になってしまうんですよね。。。見よう見真似になると挙動不審になってしまって、なんだか格好悪い。いつも参拝が終わるたびに一度ちゃんと調べようと思うんですがいつも忘れてしまってまた見よう見まねになってしまう。。。そんな繰り返しを断つべく、今年のうちにきちんと調べて年明けの参拝に備えたいと思います。同じような方がいればぜひ一緒に学んでいきましょう。それでは、寺社仏閣の参り方スタートです。

神社仏閣の参り方

まず大前提としてお寺と神社はそれぞれ、神道と仏教という違った宗教の建物です。当たり前ですが、違う宗教なので参拝手順も異なります。このあたりをきちんとふまえて見ていきましょう。

神社編

分かりやすく言うと鳥居があるのが神社です。一般的に鳥居の前での一礼→手水舎にて身を清める→参拝(二拝二拍手一拝)→境内から退く(出る前に本殿に向かって一礼)という流れになります。具体的に全体の流れを見ていきましょう。

鳥居の前で一礼する

まず、鳥居をくぐる前に衣服を整えて一礼してから境内に入ります。鳥居は聖域と外界の境界線。神様の聖域へ入る前に神様に浅くお辞儀をしご挨拶をしましょう。参道に入ってからは中央は神様の道になります。端を歩くようにしましょう。

手水舎にて身を清める

手水舎で手水をとり、心身を清めてから参拝します。手水舎は参拝者が身を清めるために、手を洗い、口をすすぐ場所。俗界にいる人間が神の聖域に入る前に手や口、体についた穢れや邪気を払い清める禊の儀式になります。詳しくは下記晴明神社の手水の作法がシンプルにまとめられていて参考になります。この手水の所作が流れるように綺麗にできると美しく映るのではないかと思います。自分の住所と名前もきちんと告げ、神様への感謝とともにお願い事をします。

【手水の作法 参考:岩津天満宮 手水をつかう】 https://www.youtube.com/watch?v=8qbO_4hUcFM

拝殿に参る

まず賽銭箱に賽銭を入れます。これは白い紙に包んだ米を「おひねり」として供えていた名残りと言われています。金額は特に決まりはありませんのでお気持ちで。鈴を鳴らした後、二拝二拍手一礼拝の順で参拝します。 礼は腰を45度~90度に曲げてお辞儀をします。拍(二拍手)では右手の指がひと関節ほど前に出るようにして胸の前で手を打ち鳴らします。これは二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人一体となり、祈願を込めて神の力を体得するところからきているといわれています。 ちなみに祈願をするのは二拝二拍手の間。

【二拝二拍手一拝の作法】 https://www.youtube.com/watch?v=fV98haHpHMw

境内から退く

道の中央を避けて鳥居の前で本殿に向き直り一礼します。以上が神社の作法になります。

<寺院編>

寺院でも神社と同様の作法があります。寺院は神社の鳥居ではなく山門、献灯・献香を行う、拍手はしないなどの違いがありますので確認しておきましょう。

山門の前で一礼

寺では山門が入り口となります。それ以外は神社と同じ作法になるので、入り口の前で身だしなみを整えて一礼し、道の端を歩くようにします。

手水舎にて身を清める

手水は神社と同様の手順で行います。

献灯・献香を行う

蝋燭や線香が用意されている場合には、献灯と献香を行います。所定の料金を支払って(志納金としている寺院もある)蝋燭や線香を購入し、献灯と献香します。ちなみにお線香の香りは神仏の食べ物と言われています。献灯と献香を行うときは他人の立てたロウソクから火を点けると、その人の「業」を貰い受けるといわれているので気をつけましょう。 ※線香の本数は宗派によっては三本と指定されている場合もあるが、特に指定がなければ一本でよいと言われています。

本堂に参る

一揖(いちゆう:軽い会釈)をして賽銭を納め、鈴などの鳴らし物があれば鳴らします。そのあと、姿勢を正して合掌し、一礼。神社の場合とは異なり、拍手は行わないので注意しましょう。最後にも一揖してお参りは完了です。

山門から出る

山門から出る際には、本堂に向かって合掌一礼を行います。この作法も神社と異なるので確認しておくといいでしょう。

まとめ

以上が寺社仏閣の参り方になります。神社と寺院で共通点もありますが、それぞれの違いをきっちりと理解しておきたいところです。参拝は家族や友人以外の年配者と訪れることもありますので、作法を身につけておきたいですね。こういった作法ができるととても「デキる感!」がでますよ。きっちりお参りして、いい一年のスタートを切りましょう。